院長コラム
なぜ口腔内写真を撮るの?初診・定期メインテナンスで大切な理由
2025-12-30 18:00:30
初診・定期メインテナンスで「口腔内写真」を撮影する理由
~見えないお口の中を「見て・理解して」納得の歯科治療を~
いしだ歯科クリニックでは、
初診時や定期的なメインテナンスの際に、口腔内写真の撮影を行っています。
「なぜ写真を撮るの?」
「必要なの?」
そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、当院が口腔内写真を大切にしている理由と、そのメリットについてご説明します。
口腔内写真とは?
口腔内写真とは、
お口の中を専用のカメラで撮影した写真のことです。
歯並び、歯ぐきの状態、詰め物や被せ物の様子、
むし歯や歯周病のリスクがある部分などを
記録として正確に残すことができます。
なぜ写真を撮影するのか?
① ご自身では見えない部分を「見える化」するため
お口の中は、鏡ではなかなか確認できません。
写真を使うことで、
今どこに問題があるのか
どの部分がきれいに保てているのか
を、ご自身の目で確認できます。
「説明を聞くだけ」よりも、
理解しやすく、納得しやすいのが大きな特徴です。
② 治療やメインテナンスの「変化」を比較するため
口腔内写真は、
治療前・治療後・定期検診ごとの比較ができます。
むし歯が進行していないか
歯ぐきの状態が改善しているか
メインテナンスの効果が出ているか
を、客観的に確認できます。
これは、予防歯科を大切にする当院にとって
とても重要なポイントです。
③ 必要な治療・不要な治療を一緒に判断するため
当院では、
不安や疑問を残したまま治療を進めることはありません。
写真を見ながら、
なぜこの治療が必要なのか
今は経過観察で良いのか
将来どんなリスクが考えられるのか
を丁寧にご説明し、
患者さまに理解・納得していただいたうえで治療方針を決めます。
定期メインテナンスでも写真を撮る理由
「痛みもないのに写真を撮るの?」
そう思われることもあります。
しかし、むし歯や歯周病は
自覚症状が出る前に進行していることがほとんどです。
定期的に写真を撮ることで、
小さな変化を早く見つける
トラブルが起こる前に対応する
ことが可能になります。
これは、
「治療する歯科」から「予防する歯科」への大切な取り組みです。
写真撮影は痛くありません
口腔内写真の撮影は、
短時間で、痛みもありません。
お口を大きく開けるのがつらい方や、
歯科が苦手な方にも配慮しながら行いますので、
ご安心ください。
納得して選べる歯科医療を大切にしています
いしだ歯科クリニックでは、
丁寧で分かりやすい説明
痛みや不安への配慮
将来まで見据えた予防中心の歯科医療
を大切にしています。
口腔内写真は、
そのための大切なコミュニケーションツールのひとつです。
「今のお口の状態を知りたい」
「しっかり説明を受けて治療を選びたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
神奈川県大和市中央林間4-26-18
046-259-8262
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