院長コラム
「持病があっても、お薬を飲んでいても大丈夫?」——20年通い続ける学会で学んだ、安心のための最新基準。
2026-03-14 14:30:15
学会参加のご報告皆さま、こんにちは。
先週はお休みをいただき、「日本有病者歯科医療学会」に参加してきました。

この学会には入会して約20年になりますが、ほぼ毎年欠かさず出席しています。
なぜ、20年も通い続けているのか。
それは、**「持病をお持ちの患者さんに、いかに安全で、ストレスのない歯科治療を受けていただけるか」**という問いに、
常に最新の答えを出し続けたいと考えているからです。
「お薬」や「お肌の悩み」、実は歯科と深く関わっています
今回の学会では、特に日々の診療に直結する重要なアップデートがありました。
「抗血栓療法患者の抜歯に関するガイドライン2025年版」
脳梗塞や心疾患の予防で「血液をサラサラにするお薬」を飲まれている方は多くいらっしゃいます。
「抜歯で血が止まらなくなったらどうしよう」と不安に思われるかもしれませんが、最新のガイドラインに基づき、
お薬を継続したまま安全に処置を行うための明確な基準を再確認してきました。
「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の歯科診療の手引き」
手のひらや足の裏に水ぶくれができるこの疾患、実は「お口の中の炎症(病巣感染)」が原因の一つであることが分かっています。
皮膚科の先生とも連携しながら、歯科の力で症状を改善に導くための最新のアプローチを学んできました。
20年前と今、変わらない想い
20年も経つと、医療の世界は大きく変わります。かつての「当たり前」が、今の「非常識」になっていることも珍しくありません。
しかし、20年前から変わらないのは、**「患者さん一人ひとりの背景を大切にしたい」**という想いです。
「持病があるから、歯医者は敬遠してしまう」
「飲んでいる薬が多いから、説明するのが大変そう」
もしそんな不安をお持ちでしたら、どうぞ安心してお聞かせください。
学会でアップデートした最新の知見を、目の前の患者さんの「安心」に変えてお届けすること。それが私の使命だと思っています。
今週からも、皆さまに寄り添った丁寧な診療を心がけてまいります。
お口の悩みだけでなく、全身の健康についても、気になることがあればお気軽にご相談くださいね。
いしだ歯科クリニック
神奈川県大和市中央林間4-26-18
046-259-8262
▶ Web予約はこちら:https://reserve.dental/web/0537fb-744/home
▶ Instagramも更新中:@ishidashika



